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・「オーストラリア記'09」
2009年夏、ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している妹に会いに行ってきた。 ・「ラダック旅行記」 2008年夏、三年間半働いた会社を辞め、次の新しい会社までのインターバルとしてラダックへ行ってきた。 ・「南米写真館の巻」 感動のドラマ(一人旅)の オモヒデを綴った48編。 あの頃は若かった…。 記:2005/3/18-9/23 ・「旅の軌跡in南米」 2005年春、南米横断にチャレンジ♪現地で印した旅の軌跡。byどこなのコム ・「タイと香港」 2007年1月、2年ぶりの一人旅。出発前日、バンコクでテロが起きた・・・。(未完) ・「古都奈良を巡る旅」 古代の人々のメッセージを探しに奈良京都を旅した記録。世界遺産博士の一人旅。 ・「不思議の国のインド」 だまされた?助けられた? くるくる至上最高の不思議旅。カメラ不所持(←怖くて)で挑んだため写真はなし! ・「お出かけ」 ちょっとそこまで小旅行。 色んな所でカメラを構え色々語る旅のオモヒデ。 ・「すしや利八」 2004.4.16-2008.1.20 知る人ぞ知る、下北沢の回らない開店すし屋の記録。もう閉店してしまったけど楽しかった思い出。 ・「ラーメン」 MyLoveBike"ESTRELLA"と行くラーメンめぐり!ラーメンと寿司はどちらがうまいか本気で悩み中…。 ・「ちょっとお出かけ」 お気に入りの写真を。 by fotologue 携帯からもどうぞ。 ブログパーツ
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2005年 08月 18日
※2005/2/5~3/17 南米でのオモヒデ
その山の急な角度と、パタゴニアの強い風がぶつかり、雲ができる。 それがあたかも山頂から立ち上る煙のように見える。 煙を吐く山、と呼ばれるフィッツロイを見に行って来た。 山ろくの村エルチャルテンから歩くこと2~3時間でその雄大な姿を拝めるとの事。 一人で歩くトレッキングコースはとても気持ちが良かった。 なんと言っても、ボリビアから降りてきて1週間足らずだったので空気が濃い! ずっと4,000m級のところにいたので、低地がまじで楽。 体力には問題なしになっていた! 一歩進むごとに変わる景色を見ながら山道を歩く。 トレッキングって本当に楽しいと思える瞬間だ。 一時間ほど歩くとパタゴニア特有の低い背の森が一面広がるその先に お目あてのフィッツロイ山が見えてくる。 はずだった・・・ が、雨が降ってきた。 しかも横殴り。 さっきまで天気が良かったのに。 煙を吐く山ではなく、ツバですかい!とぶつぶつ言いながらもさらに歩き続けみた。 山の方から雨が降って(飛んで)くるんだもの。 いつか天気が変わるかも知れないという期待をしながら。 大雨の中歩くこと約一時間。 そしたら!!!! 全然やまなかった(泣) 寒いし、風強いし、靴の中までびしょびしょだし、、、 結局キャンプ場まで着いて、 朝作ってきたサンドウィッチ(濡れてる・・・)を木陰で食べ タバコ(湿気てる)を吸いながらぼ~っとしてた。 旅始まって以来の大ショックだった・・・。 暫くして仕方なくまた山を降りて、寒いからレストランへ直行した。 次の日また挑戦しようと思って体力をつけるためにガッツリ食べた。 しかし、なんというか不幸というものは連続するもので 財布開けたらお札に安い皮財布の色が染みていた。 出したらNoって断られたし。呆然ですよ。。 あったコインも足りなくて懇願してあるだけで済ましてもらった。 あぁぁぁぁ・・・。ついてない。 なんてアンラッキーなんだろう。 次の日はもちろん山登ったよ。 でも、曇ってきたから1時間くらい登って諦めて降りた。 いいさ、いいさ、思い出すだけで暗くなる。 村から見えたフィッツロイ山 本当に煙を吐いていた。 なんか、ここはまたいい季節に来てチャレンジしたい。 キャンプ場で泊まって朝日で赤く染まるその姿を拝みたい。 是非もう一度。 悔しくてたまらない。 半年たった今でも悔しい。。 くっそ、待ってろよ!絶対もう一度必ず行くからな! うわぁ~~~~~~~~~~!!!!(泣) 次回は「フィッツロイの後、暴走。ロマンを巡る冒険へ・・・。」だ。
by kurukuru-sushi
| 2005-08-18 23:41
| ◎南米写真館の巻◎
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